会議室の椅子、3社目でようやく腰の謎が解けた

会議室の椅子、3社目でようやく腰の謎が解けた

取引先を回ると椅子の座り心地もバラバラ。だが不思議と「腰が張る椅子」には共通点があった。営業で気づいた、座り方より先に見るべきポイントの話。

タクヤ
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タクヤ#働く体のケア

働く人の腰・肩・冷え・疲れを、仕事の合間にできる現実的な方法で紹介します

3社連続の商談で気づいたこと

営業をしていると、一日に何社もの会議室を回ることがある。ソファみたいに柔らかい椅子、逆にやたら硬いパイプ椅子、微妙に高さが合わない椅子。座り心地はバラバラなのに、なぜか同じように腰が張ってくる日があった。

最初は「今日は歩き疲れかな」くらいに思っていたが、3社目の会議室で座った瞬間、あ、これだと思った。椅子の高さでも柔らかさでもなく、座ったときに骨盤が後ろに倒れているかどうか。そこが効いていたらしい。

骨盤が倒れると、腰が全部引き受ける

座面に深く腰掛けたつもりでも、椅子によっては骨盤がスッと後ろに流れて、背中が丸まる姿勢になることがある。そうなると上半身の重みを腰だけで支える形になりやすいと言われていて、1時間の商談が終わる頃には腰がじんわり重くなっている、というわけだ。

逆に、骨盤が立った状態をキープできる椅子だと、同じ1時間座っていても体感がまるで違う。柔らかさや値段じゃなく、骨盤の角度がポイントだったんだなと、営業車に戻ってから妙に納得した。

会議室では選べない、じゃあどうするか

とはいえ客先の椅子は選べない。そこで自分がやっているのは、座った瞬間にお尻を座面の奥までしっかり入れることだけ。浅く座ると骨盤が倒れやすくなるので、まず奥まで座る。それだけで背中の丸まり方がだいぶ違う気がしている。

あとは長時間の商談のときは、途中で一度立ち上がって資料を取りに行くとか、意図的に姿勢をリセットするタイミングを作る。これも自己流ではあるけれど、座りっぱなしより体は楽な感じがする。

骨盤の角度は、椅子だけの問題じゃない

ここで気づいたのが、椅子がどうであれ骨盤自体が安定していれば、多少座面が悪くても踏ん張りが利くということ。逆に言うと、普段から骨盤が不安定な状態だと、どんな椅子に座っても同じように腰へしわ寄せが行きやすいのかもしれない。

骨盤や姿勢は体の土台とよく言われるが、まさにその通りで、座る・立つ・歩くの全部の基礎になっている部分。デスクでも営業車でも会議室でも、結局そこが崩れていると腰や肩に負担が集まりやすいというのは、体感としても納得できる話だった。

今日からできる、ちょっとした工夫

会議室の椅子は変えられなくても、座る姿勢の入り口は自分で変えられる。お尻を奥まで入れる、たまに立ち上がる、それだけでも一日の終わりの腰の重さは違ってくる気がしている。

男が体のケアを気にするのも、別に変な話じゃない。むしろ営業や立ち仕事で体を使う人ほど、こういう小さい工夫を積み重ねる価値はあると思う。次の商談、椅子に座った瞬間にちょっと意識してみてほしい。

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※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や治療中の方は、医師など専門家にご相談ください。

Little Good Days 編集部
サチミホレイコタクヤユウコハル

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