寝返りの回数を数えてみたら、原因が骨盤だった

腰やお尻の痛みで夜中に目が覚める。産後そんな夜が続いた私が、寝返りの回数を数えてみて気づいたこと。寝る姿勢と骨盤の関係をゆるく紹介します。

ミホ
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ミホ#産後と子育て

産後・子育て世代の目線で、休めない毎日でもできる体のいたわり方を届けます

夜中の3時、また目が覚めた

産後しばらくして、赤ちゃんが少しまとまって眠ってくれるようになった頃のことです。せっかく授乳の合間に眠れると思ったのに、今度は腰の奥のあたりがじんわり痛くて目が覚める。お尻の横あたりが「そろそろ寝返り打って」と主張してくるような感覚で、夜中に何度も体の向きを変えていました。

最初は「抱っこのしすぎかな」「授乳クッションに座りっぱなしだったからかな」くらいに思っていたのですが、あまりに続くので、ある夜スマホのメモアプリに寝返りした時間を記録してみたんです。結果は、1時間半おきくらいに目が覚めて、そのたびに腰かお尻のどちらかが痛い。数字にしてみると、自分でも「これは多いな」とはっきり実感できました。

寝ている間、骨盤には地味に負担がかかっている

横になっている間は体が休まっているようで、実は骨盤まわりには重さがずっとかかり続けています。仰向けでもうつ伏せでも横向きでも、骨盤は上半身と脚をつなぐ土台として、マットレスとの間で常にどこかに圧がかかった状態です。そこに産後特有の事情が重なると、負担はさらに増えるように思います。

妊娠・出産では、骨盤まわりの靭帯や筋肉がゆるみやすい時期があると言われていて、赤ちゃんを迎え入れるための体の変化とはいえ、その分だけ骨盤が安定しにくいタイミングでもあるようです。さらに授乳や抱っこで前かがみの姿勢が増えると、骨盤が本来のポジションから少しずつ傾いたまま固定されがちになる、という話も聞きます。そんな状態で横になると、片側のお尻や腰の一部に体重が集中しやすくなり、「そこだけ痛くて目が覚める」ということが起こりやすいのかもしれません。

これは治療や診断の話ではなく、あくまで体のしくみとしての一般的な傾向です。痛みが強く続く場合は、迷わず整形外科や産婦人科など専門機関に相談するのが前提だと思っています。ただ、日々のちょっとした工夫で「土台を整える」意識を持つことは、誰にでもできる小さな備えだと感じています。

寝る姿勢、こんな工夫をしてみました

数字を記録してから、私なりに試してみた寝る姿勢の工夫をいくつか挙げてみます。

  • 横向きで寝るときは膝の間にクッションを挟む 骨盤が左右にねじれた状態で固定されにくくなる気がして、痛む側を上にして試してみました。
  • 仰向けのときは膝の下に丸めたタオルを入れる 腰が反りすぎず、骨盤まわりの力が抜けやすい体勢になった感覚がありました。
  • 抱き枕を使う 体の一部を預けられる場所があると、寝返りのときの負担が分散されるように感じました。

どれもあくまで個人の感想の範囲ですが、私にとっては十分な変化でした。でも、寝返りを打つたびに「うっ」と声が出るような夜は減った気がしています。体勢を変えるだけでこれだけ違うのかと、正直驚きました。

骨盤ベルトを寝るときにも使うようになった理由

寝る姿勢の工夫と並行して、日中つけていた骨盤ベルトを夜も試してみるようになりました。最初は「寝るときまでベルトなんて苦しそう」と思っていたのですが、いくつか条件を確認してから選び直したものが、思いのほか快適だったんです。

骨盤ベルトを寝るときにも使うなら、チェックしたいポイントはこんなところだと思います。

  • 締めつけすぎず、一晩中つけていても苦しくないこと
  • 寝返りを打ってもズレにくく、ズレ直しで目が覚めないこと
  • 通気性がよく、寝ている間の蒸れが気にならないこと
  • そもそも24時間つける前提で作られていること

私が今使っているコシラックは、この条件をだいたい満たしていて、寝返りを打ってもベルトの位置がずれにくく、朝起きたときに「あれ、位置が変わってない」と気づくことが増えました。生地も締めつけすぎない作りで、巡りをさまたげにくいと感じています。寝ている間は全身の力がふっと抜ける時間なので、骨盤まわりにとっても都合がいいタイミングだと言われていて、そう聞いてから、日中だけでなく夜もつけたまま眠るのが自分の中で自然な流れになりました。

ちなみにコシラックは、お腹までぎゅっと締め上げるタイプではなく、骨盤を恥骨方向へ包むように、正しい位置でしっかり締めるベルトです。この「正しく締める」ことが、結果として骨盤や背骨を支えることにつながる、という考え方だそうで、苦しい締め付けとは違う感覚は、実際つけてみて納得しました。

赤ちゃん優先の毎日でも、土台には少しだけ目を向けたい

子育て中は、自分の体のことは後回しになりがちです。私自身、腰やお尻の痛みも「そのうち治るだろう」と放置しかけていました。でも夜中に何度も目が覚めるのは、思っている以上に日中の疲れにも響いてきます。

寝返りの回数を数えたあの夜がきっかけで、寝る姿勢や骨盤まわりの土台に、ほんの少しだけ意識を向けるようになりました。特別なことをしているわけではなく、クッションの位置を変えたり、ベルトを見直したりした程度です。それでも「今夜はどうかな」と気にかけること自体が、自分をいたわる時間になっている気がしています。がんばりすぎず、できる範囲で少しずつ。今夜もそんな気持ちで布団に入ろうと思います。

この記事で紹介したアイテム
コシラック(骨盤ベルト)

一日中つけていても苦しくなく、動いてもズレにくい。通気性のよい生地で、長時間つけても快適に過ごせる、骨盤ケアを続けたい人に選ばれている骨盤ベルトです。

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※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

Little Good Days 編集部
サチミホレイコタクヤユウコハル

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