土鍋ごはんの季節になって台所に立つ時間が増えたら、なぜか腰よりも先に「座り方」が気になり始めた、という小さな発見のお話です。
土釜ごはんや台所道具など、毎日を少し楽しく心地よくする暮らしのヒントを届けます
土鍋を出したくなる季節、台所時間がじわっと増える
朝晩が冷えてくると、うちでは土鍋の出番が増えます。炊飯器のスイッチひとつではなく、火加減を見ながら待つあの時間が、なんだか秋冬らしくて好きなんです。ぐつぐつという音が変わる瞬間に耳を澄ませたり、蒸らしの間にお味噌汁の支度をしたり。台所に立つ時間そのものが、ちょっとした季節の楽しみになります。
ただ、土鍋を使い始めてから気づいたことがあります。ごはんが炊き上がるまでの十五分、二十分、私は意外と「立ちっぱなし」か「中途半端に低い椅子に浅く座る」かのどちらかで過ごしていたんです。洗い物をしながら鍋の様子をうかがい、ちょっと座って休んだと思ったら、また鍋のそばへ。この繰り返しで、気づけば体の重心があちこちに散らばっているような感覚がありました。
「よいしょ」で気づいた、椅子の高さのこと
ある日、台所の隅に置いてあるダイニングチェアにちょこんと腰かけて土鍋を見張っていたら、立ち上がる瞬間に思わず「よいしょ」と声が出ました。まだそんな歳でもないつもりだったので、自分でちょっと驚いてしまって。よく見ると、その椅子はもともとリビング用で、台所の作業には少し低すぎたんです。膝が変な角度に曲がって、骨盤が後ろに倒れるような座り方になっていました。
試しに、クッションを一枚足して座面を少し高くしてみたら、立ち上がるときの体の運び方がすっと軽くなった気がしました。骨盤が立った状態で座れると、背筋も自然と伸びやすくなるようです。台所の椅子ひとつでこんなに感覚が変わるとは思っていなかったので、地味に驚いた出来事でした。
考えてみれば、料理をする時間は「動く」と「止まる」が忙しく入れ替わる時間です。鍋を見て、野菜を切って、また鍋を見て。その合間合間の「止まる姿勢」が悪いと、意外と体に負担がかかるのかもしれない、と台所に立ちながらぼんやり思うようになりました。
姿勢と骨盤は、台所でもつながっている
骨盤は体の土台と言われていて、その傾き方ひとつで背骨の伸び方や肩の位置まで変わってくるそうです。座っているときに骨盤が後ろに倒れていると、背中は自然と丸くなり、その丸まりを補うように肩や首に力が入りやすくなる、という話を以前どこかで読んだことがあります。台所での「ちょっと座る」姿勢も、積み重なれば体の土台に影響してくるのかもしれません。
私自身、産後しばらくは抱っこと授乳で骨盤まわりがなんとなく落ち着かない感覚がありました。そのころ助産師さんに勧められて使い始めたのが、骨盤ベルトの「コシラック」です。もともとは育児のために手に取ったものですが、今では台所に立つときや、家事の合間にほっと座るときにも、なんとなく体の軸がぶれにくいような感覚があって、手放せなくなっています。
骨盤ベルトを選ぶときに大事にしたいポイントは、実はいくつかあります。一日の中で長く身につけるものだから、締めつけが強すぎて苦しくならないこと。家事で動き回ってもズレにくく、いちいち直す手間が少ないこと。そして季節を問わず使うものだから、蒸れにくい生地であること。コシラックはこの三つを満たすように作られていて、一日中つけていても負担を感じにくい設計になっていると聞きました。
夜、つけたまま眠れることの意外な安心感
コシラックのいいところは、日中の家事や外出のときだけでなく、そのまま眠るときにも使える点だと思っています。夜は全身の力が抜けて、骨盤まわりも一日の中でいちばん緩んでいる時間帯だと言われています。その時間にも自然な形で骨盤まわりを支えてもらえるのは、なんとなく都合がいいことのように感じます。もちろん、つけていることで劇的に何かが変わるというよりは、「今日も一日ちゃんと支えてもらえた」という安心感に近いものですが。
土鍋でごはんを炊く季節は、台所に立つ時間も、座って一息つく時間も自然と増えます。そのぶん、姿勢や骨盤のことをふだんより意識する機会も増えるように思います。椅子の高さをちょっと見直すこと、骨盤ベルトを一枚身につけること。どちらも大げさな健康法ではなく、暮らしのなかの小さな工夫のひとつです。
今夜も土鍋でごはんを炊きながら、台所の椅子に少し高さを足したクッションを置いて、蒸らしの時間を過ごすつもりです。湯気の匂いと一緒に、骨盤まわりのことも、ちょっとだけ気にかけてみる。そんな季節の過ごし方も、悪くないなと思っています。
一日中つけていても苦しくなく、動いてもズレにくい。通気性のよい生地で、長時間つけても快適に過ごせる、骨盤ケアを続けたい人に選ばれている骨盤ベルトです。
コシラックを見てみる →※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
あなたの毎日を、少しだけ良く・楽しく。からだの悩みから暮らしのヒントまで、編集部それぞれの目線でお届けします。