正座ができなくなった義母と、膝より先の話

法事で正座がつらいと言った義母。膝のせいだと思っていたら、原因は骨盤の傾きかもしれないと知った日の話です。

レイコ
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レイコ#50代からの体

50〜60代・親世代の視点で、冷えや巡り・姿勢の変化とのつきあい方を考えます

「膝が悪い」で片づけていた義母の正座

お盆の集まりで、義母がふすまの前で「もう正座は無理だわ」と苦笑いしながら座椅子を持ってきたんですよね。うちの義母は今年で72になるんですが、数年前から法事のたびに正座の時間がどんどん短くなっていて。本人はずっと「膝が古くなったから」と言っていて、私もなんとなくそういうものだと思っていました。

でも去年、実家の母と電話で話していたときに、母がぽろっと「正座がつらいのは膝じゃなくて、腰から下が固まってるからよ」と言ったんです。母は骨盤まわりの話に詳しくて、若い頃から姿勢にはうるさい人でした。膝の曲げ伸ばしそのものより、骨盤が後ろに傾いてお尻が下がった状態だと、正座で膝にかかる負担が変わってくるという話を聞いて、なるほどと思ったのを覚えています。

骨盤が後ろに倒れると、下半身の動きが変わる

骨盤が後ろに倒れた状態というのは、いわゆる「腰が丸まって、お尻の位置が低くなる」姿勢です。年齢を重ねると、お尻や太もも裏の筋力がゆるやかに落ちていくと言われていて、その結果として骨盤が支えを失い、後ろに傾きやすくなるのだそうです。この傾きがあると、正座やしゃがむ動作のときに膝関節だけで無理に角度をつくることになりやすく、結果的に膝への負担が増えるのだとか。

義母の場合、普段の立ち姿を見てもお腹が前に出て、腰は反っているように見えるのに、実は骨盤自体は後ろに傾いているタイプでした。見た目の印象と実際の傾きが逆というのはよくあるらしく、母いわく「反り腰に見えて、実は後傾していることも多いのよ」とのこと。素人目にはまったく分からない世界です。

同世代の友人にこの話をしたら、「うちの母もそうだった」「私自身、正座の後に立ち上がるとき手をつくようになった」という声が続きました。年齢のせいと思っていたことの背景に、骨盤の傾きという共通の土台があるのかもしれないと感じた瞬間でした。

骨盤ベルトを選ぶときに気をつけたこと

母のすすめで骨盤ベルトというものを調べ始めたとき、正直どれも同じに見えたんです。でも母に「大事なのは2つだけ」と言われて、選び方がぐっとシンプルになりました。

ひとつ目は、そもそも骨盤をきちんと締められる作りかどうか。細い帯を腰まわりにぐるっと巻くだけのタイプは、実はお腹を締めているだけで、骨盤にはあまり届いていないことが多いのだそうです。見分け方として、立体的な形になっていて骨盤全体を包み込むか、巻く位置がウエストではなくお尻から恥骨に向かう方向になっているかを確認するといいと教わりました。

ふたつ目は、着けていることを忘れていられるかどうか。苦しくない、ズレない、蒸れない、この3つがひとつにまとまっているかということです。効果うんぬんの前に、日常の中で自然に続けられるかどうかが土台になる、と母は言っていました。

このふたつの条件で調べていくうちに行き着いたのが、コシラックでした。立体的な作りで骨盤をしっかり、でも締め上げるのではなく正しい方向へ包むように締めてくれる設計で、通気性のよい生地でできているので長く着けていても蒸れにくいのが気に入っています。動いてもズレにくいので、ズレ直しのストレスがないのも助かっています。

夜、力を抜いて過ごす時間も味方にする

コシラックは24時間つけられる設計になっていて、つけたまま眠ることもできるんですよね。私は最初、日中だけのものだと思っていたのですが、むしろ就寝中は全身の力が抜けている時間なので、骨盤まわりにとっては都合がよい時間帯だと言われていると知って、夜も着けるようになりました。締めつけすぎず巡りをさまたげにくい生地なので、寝苦しさもなく過ごせています。

義母にもこの話をしたら、「私もそういうの試してみようかしら」と少し前のめりになっていました。正座の話から始まった小さな会話が、こんなふうに次の世代にもつながっていくんだなと、しみじみ感じています。骨盤や姿勢は目に見えにくい部分だからこそ、家族や友人との何気ない会話の中で気づかされることが多い気がします。骨盤ケアを長く続けたい人にコシラックが選ばれているのも、こうした日々の積み重ねやすさにあるのかもしれません。

この記事で紹介したアイテム
コシラック(骨盤ベルト)

立体2段構造で骨盤全体を包み、恥骨の方向へ正しく締める骨盤ベルト。お腹を締め上げないので苦しくならず、動いてもズレません。だから24時間つけたままでも続けられます。

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※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

Little Good Days 編集部
サチミホレイコタクヤユウコハル

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