電気毛布のスイッチや薬に手が伸びる前に、体には自分で整おうとする力があるという話。温める・支える・めぐらせる、この3つを台所目線でゆるっと考えてみました。
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便利なものを否定したいわけじゃなくて
寒い日はすぐ電気毛布、肩がこったら湿布、なんだか調子が出ない日はサプリメント。別にそれが悪いって話じゃなくて、、、ただ、その前に「体って本来、自分で整おうとする力を持ってるんだよな」って思い出す時間があってもいいんじゃないかなと、最近よく思うんです。
体温調節も、姿勢を保つのも、血のめぐりも、本当は道具に頼らなくても体が勝手にやってくれていること。道具は、その働きを「助ける」ためにあるもので、「代わりにやってもらう」ものじゃない気がしています。この違い、地味だけど台所に立ってると意外としっくりくるんですよね。
温める――冷やさないだけで、体はラクになれる
土鍋でコトコト煮込んだ汁物を飲むと、体の内側からじんわりあたたまる感覚があります。これって「熱を足してる」というより、「体が自分で熱を作りやすい状態を助けてる」ってイメージに近い気がしていて。冷えは自律神経のバランスにも関わっていると言われていて、無理にがんがん加熱するより、じんわり冷やさない工夫の方が体には優しいのかもしれません。湯たんぽも同じで、電気で強制的にあたためるというより「自分のペースで整う時間をつくる」道具、そんなふうに捉えると気が楽になります。
支える――姿勢は、我慢じゃなくて土台の話
猫背を直そうと胸を張ると疲れる、というのはよく聞く話ですが、あれこそ「体に無理に頑張らせている」状態なんだと思います。本来は骨盤や背骨がちゃんと支えられていれば、力を入れなくても自然と姿勢は整うもの。椅子や骨盤ベルトのような道具は、その「本来の支え」を取り戻す手助けをしてくれるだけで、姿勢そのものを作ってくれるわけじゃない。土台が整っていれば、体は勝手に楽な姿勢を選んでくれる、というのが個人的にしっくりきている感覚です。
めぐらせる――巡りは、締めつけないところから
むくみや冷えの話になると「めぐりが大事」ってよく言われますが、めぐりって血流だけじゃなくて、リラックスできているかもあれば、全身の姿勢が整っているかも関わっていると聞きます。着圧靴下履くよりも、ゆるく体を動かしたり、深呼吸できる服を着たりする方が、結果的にめぐりを助けることになるのかもしれません。台所仕事も同じで、根を詰めてやるより、鼻歌まじりに手を動かしている方が、なぜか出来上がりも味も良くなる気がしています。
電気毛布や薬の前に、まず自分の体に聞いてみる
温める、支える、めぐらせる。どれも「頑張って何かを足す」んじゃなくて、「体が本来持っている力を邪魔せず、少し助けてあげる」くらいのスタンスだと、なんだか気負わずに続けられる気がします。うちの店が扱っている温活グッズや骨盤ケアのものも、そういう「体を助ける」ための道具でありたいなと思っています。今日はちょっと湯たんぽを早めに準備して、土鍋でおかゆでも炊いて、体に「今日はゆっくりでいいよ」って伝える夜にしようと思います。
遠赤外線の腹巻きやレッグウォーマー、入浴に使える天然鉱石まで。電気に頼らずじんわりあたためる温活グッズをまとめたページです。
温活グッズを見てみる →※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や治療中の方は、医師など専門家にご相談ください。
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