離乳食が進んで「取り分けごはん」に憧れていた私が、味付けのタイミングをずらすだけで台所仕事がぐっと楽になった、という小さな発見の話です。
産後・子育て世代の目線で、休めない毎日でもできる体のいたわり方を届けます
取り分けごはんに憧れていたけれど
離乳食が進んできたころ、「大人のごはんから取り分けられたら楽なのに」とずっと思っていました。でも実際やってみると、大人用の煮物はしっかり味がついていて、赤ちゃんにはそのまま出せない。結局、赤ちゃん用に別で薄味のものを作ることになり、鍋がふたつ、まな板もふたつ。むしろ手間が増えている気がして、何度もやめようかと思いました。
「味付け前」に取り分けるだけで変わった
あるとき、料理教室のレシピ本で「野菜や肉に火が通った段階で、味付け前に取り分ける」という順番を知りました。だしや水で煮て、火が通ったところで赤ちゃんの分だけ先に取り出す。そのあとに大人用は醤油やみそで味をつける。たったこれだけの順番の違いなのに、鍋はひとつで済むし、まな板も最小限。何より「今日は取り分けられた」という日が増えて、地味にうれしかったんです。
抱っこや授乳で常に前かがみになっている毎日だと、台所に立つ時間そのものが負担に感じることがあります。鍋がひとつ減るだけで、洗い物も、火の前に立つ時間も減る。小さなことですが、休めない毎日の中では、この「小さな時短」が思った以上に効いてくる気がします。
味付け前のとりわけ、向いている献立
私が特に助かったのは、煮物・スープ・カレーのような「煮る」工程がある献立です。
- 大根や人参などの野菜がやわらかくなった時点で取り分ける
- 鶏肉やお魚に火が通った段階で取り分ける
- 汁物は味噌や塩を入れる前に、赤ちゃん用の分だけ別容器に移す
逆に、最初から炒めて味をからめるタイプの料理は、この方法だと少しやりにくいので、無理に取り分けようとせず、その日は素直に別メニューにしています。全部を完璧に取り分けようとしなくていい、というのも、続けてみてわかったことのひとつです。
がんばりすぎない台所仕事でいい
赤ちゃん優先で自分のことは後回しになりがちな毎日、台所に立つ時間まで気合いを入れて頑張らなくていいはずです。私も産後しばらくは「ちゃんとした離乳食を作らなきゃ」と力が入っていましたが、味付け前に取り分けるという工程をひとつ変えただけで、気持ちがふっと軽くなりました。
道具や順番を少し変えるだけで、暮らしは思っている以上に楽になることがあります。今日の晩ごはんの支度で、味付け前にちょっとだけ手を止めてみる。それだけで、台所に立つ時間が少し軽やかになるかもしれません。
立体2段構造で骨盤全体を包み、恥骨の方向へ正しく締める骨盤ベルト。お腹を締め上げないので苦しくならず、動いてもズレません。だから24時間つけたままでも続けられます。
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