足を温めるのが当たり前だと思っていた湯たんぽ。お腹にのせてみたら、ちょっと新しい発見がありました。
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湯たんぽは「足元」のものだと思っていました
寒い季節になると、うちでは必ず湯たんぽを引っ張り出します。布団の足元に入れておくと、潜り込んだ瞬間のあのほっとする感じがたまらなくて。わたしの中では湯たんぽ=足を温めるもの、という思い込みがずっとありました。
そんなある日、friendに「お腹にのせてるよ」と聞いて、えっそんな使い方あるの、と驚いたんです。足はつま先立ちで冷えるものだと思い込んでいたので、お腹という発想がそもそもなかったんですよね。
試してみたら、思っていたより気持ちよかった
半信半疑で、湯たんぽをタオルで包んでお腹にのせてソファでごろんとしてみました。そうしたら、じんわりとした熱がお腹の奥まで届くような感覚があって、肩の力がゆるむというか、呼吸が深くなる感じがしたんです。足元に置いていたときとは、また違う心地よさでした。
お腹まわりは内臓が集まっている場所なので、温めると落ち着く感覚になる人が多いと言われています。実際、冷房や薄着の生活で知らないうちにお腹が冷えている、ということも少なくないようです。靴下を重ねたり、マフラーを巻いたりはしても、お腹まで意識する人は案外少ないのかもしれません。
場所を変えるだけで、気分も変わる
湯たんぽの面白いところは、置く場所ひとつで印象がガラッと変わることだと思います。足元に置けば布団全体がじんわり暖かくなるし、お腹にのせれば自分だけの小さなストーブを抱えているような安心感があります。腰のあたりに当ててみても、座り仕事で固まった背中がゆるむような感じがして、これはこれで好きな使い方です。
わが家では、夜はソファでお腹にのせてテレビを見て、寝るときは足元に移動させる、という二段階使いが定番になりました。ひとつの湯たんぽで一晩のうちに二度おいしい、という気分です。
選ぶときにちょっと気にしていること
湯たんぽは種類が多くて、ゴム製、金属製、プラスチック製といろいろあります。お腹やお腹に近い場所にのせて使うなら、重さがありすぎないものや、肌に直接触れても熱すぎないよう厚手のカバーがついているものが安心だと感じています。熱すぎると感じたら、タオルを一枚足すくらいの気楽さで調整するのがちょうどいいです。
お湯の温度も、沸騰したてをそのまま入れるのではなく、少し冷ましてから入れるようにしています。急いでいるときほど、ここは丁寧にしたいところです。
「あたためる場所」をひとつ増やすだけで
足元だけだった湯たんぽの定位置に、お腹という選択肢がひとつ増えただけなのに、冬の過ごし方が少し豊かになった気がしています。別に新しい道具を買い足したわけでもなく、今ある湯たんぽを違う場所にのせてみただけ。それだけで気分が変わるというのは、ちょっと得した気持ちになりますよね。
寒い日が続くと、つい肩に力が入ったまま過ごしてしまいがちです。そんなときは、いつもの湯たんぽをちょっと違う場所に置いてみる。それだけで、今日のひとときが少しやわらかくなるかもしれません。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
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