出張先のビジネスホテル、シャワーで済ませるか湯船に入るか。面倒だと思ってたけど、実は夕方の疲れ方が全然違うことに気づいた話です。
働く人の腰・肩・冷え・疲れを、仕事の合間にできる現実的な方法で紹介します
シャワー派だった俺が、湯船を見直した理由
出張が多い仕事をしていると、ホテルの部屋に着いた頃にはもうクタクタ。正直、湯船にお湯を張るのすら面倒で、ずっとシャワーで済ませてきた。5分でサッと済ませて、あとはベッドでスマホ見て寝るだけ。それが自分のルーティンだった。
でもある時、取引先の先輩に「お前、いつも顔色悪いな」と言われた。別に体調が悪いわけじゃないんだが、夕方になると手足が冷たくて、なんとなく体が重い。移動と会議の連続で、気づいたら座りっぱなしか立ちっぱなしのどっちかだったりする。
湯船に浸かった日と、シャワーだけの日
試しに、ホテルで湯船に浸かる日を作ってみた。10分くらい、スマホも持ち込まずぼーっとするだけ。すると、その日の夜は明らかに手足が冷たいと感じにくく、翌朝の体の重さも違う気がした。あくまで自分の感覚なので個人差はあると思うが、続けてみると「シャワーだけの日」との違いがなんとなくわかるようになってきた。
体は自律神経の働きで血管が広がったり縮んだりしていて、緊張が続くと血管が縮みやすい状態になると言われている。出張中は移動も商談も気を張る場面が多いので、知らないうちに体がずっと戦闘モードになっているのかもしれない。湯船で体をあたためる時間は、そのスイッチを一度切る儀式みたいなものなのかなと思う。
忙しい出張中でもできる、ゆるいルール
とはいえ、毎回きっちり湯船に浸かるのは正直しんどい。なので自分の中でルールをゆるめた。
- 移動時間が長かった日だけ湯船に入る
- スマホは湯船に持ち込まない(これだけで意外と長く浸かれます)
- 浸かる時間は測らず、なんとなく「もういいかな」で出る
この程度なら、疲れた日でも続けられる。完璧にやろうとすると絶対に続かないので、「できる日だけやる」くらいがちょうどいいと思う。
男が湯船にこだわるのは変じゃない
正直、こういう話を同僚にすると「意外と丁寧だな」みたいな反応をされることがある。でも別に特別なことをしているわけじゃなくて、ただ湯船に浸かっているだけ。体をあたためることは、性別関係なく誰でもやっていいケアだと思う。
腰や肩の張り、冷え、夕方の疲れは「気合が足りない」とか「歳のせい」で片付けられがちだが、体の内側の巡りや自律神経の状態とも関わっていると言われている。出張続きで自分の体をないがしろにしがちな人ほど、こういう小さな習慣が効いてくるのかもしれない。
次の出張、シャワーで済ませるか湯船に浸かるか迷ったら、ちょっとだけ湯船側に倒してみてほしい。それだけで、その日の夜の過ごし方が少し変わるかもしれない。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や治療中の方は、医師など専門家にご相談ください。
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