体組成計の「姿勢バランス」表示、何を見ればいいのか

体組成計に出てくる左右バランスの数値、気にしたことはありますか。骨盤の傾きとの関係を、体のしくみからやさしく整理してみます。

ユウ
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ユウ#体のしくみ

なぜ冷える・こる・ゆがむのか。体のしくみからやさしく解き明かします

体組成計の数字、実は結構情報が多い

最近の体組成計は、体重や体脂肪率だけでなく「右足・左足の筋肉量バランス」や「上半身・下半身のバランス」まで表示してくれるものが増えました。私は毎朝乗るのが習慣なのですが、あるとき左右の筋肉量にはっきり差が出ていることに気づいたんです。特別な運動をした覚えもないのに、なぜこんな差が生まれるのだろうと不思議に思いました。

調べてみると、体の左右差は骨盤の傾きと関係していることがあると言われています。骨盤が左右どちらかに傾いていると、立つときや歩くときに使う筋肉の量も自然と偏ってしまう、という考え方です。体組成計の数字は診断ではありませんが、体の使い方のクセに気づくきっかけにはなりそうです。

骨盤の傾きは、なぜ全身に波及するのか

骨盤は上半身と下半身をつなぐ、体の真ん中にある土台です。ここが左右や前後に傾くと、その上に乗っている背骨も微妙にバランスを取り直そうとします。結果として、片方の肩が上がったり、反り腰気味になったりと、離れた場所にまで影響が出やすいと考えられています。

さらに姿勢が崩れた状態が続くと、同じ筋肉ばかりに負担がかかり続けることになります。これが肩こりや腰まわりの張りにつながっている、という研究者の指摘もあります。骨盤は「体の土台」とよく言われますが、こうして仕組みを追っていくと、その表現がしっくりくる気がします。

ウェアラブル端末でわかること・わからないこと

最近は歩数計や活動量計をつけている方も多いと思います。歩数や姿勢の傾き具合を記録できる機種もあり、「今日は左に体重をかけて座っていた時間が長い」といったログが取れることもあります。これも診断ではなく、あくまで日々の傾向をつかむための参考情報として使うのがよさそうです。

数字として記録が残ると、感覚だけで「なんとなく体が傾いている気がする」と思っていたことが、少し具体的に見えてくるのが面白いところです。

骨盤ベルトを選ぶときに、私が確認していること

骨盤の土台を意識するようになってから、骨盤ベルトも試してみることにしました。ただ、選ぶときに一番気をつけたいのは「本当に骨盤を締められる作りかどうか」です。ウエストのあたりに巻くタイプは、いわゆる腰痛ベルトの形で、骨盤の上のほうをかすめているだけなので、骨盤を締めることにはなりません。立体的な形になっていて、骨盤全体を包み込むように、お尻から恥骨に向かう方向でしっかり締められるか。ここをまず確認するようにしています。

もうひとつは、着けていることを忘れられるかどうかです。苦しくない、動いてもズレにくい、蒸れにくい。この3つがそろっていないと、結局続けられません。私が使っているコシラックは、骨盤を立体的に包み込む作りになっていて、通気性のよい生地で長時間つけていても快適に過ごせる設計だと感じています。つけたまま眠ることもできるので、就寝中は全身の力が抜けている分、骨盤まわりにとっても都合がよい時間なのかもしれないと思いながら使っています。

体組成計やウェアラブルの数字を眺めながら、骨盤という土台に目を向けてみる。そんな小さな習慣が、長く続けられる体のケアにつながっていくのだと思います。

この記事で紹介したアイテム
コシラック(骨盤ベルト)

立体2段構造で骨盤全体を包み、恥骨の方向へ正しく締める骨盤ベルト。お腹を締め上げないので苦しくならず、動いてもズレません。だから24時間つけたままでも続けられます。

コシラックを見てみる →

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

Little Good Days 編集部
サチミホレイコタクヤユウコハル

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