冷え対策といえば靴下を重ねばき、と思っていた私。でも何枚重ねても足首だけ冷たいのはなぜなのか、ゆるく考えてみた話です。
がんばれない人の味方。温活や冷え・むくみ対策を、ゆるく続けられる形で紹介します
寒い季節、私がまずやることといえば靴下を重ねてはくこと。5本指ソックスの上に厚手の靴下、さらに上からもう1枚。冬になると足元だけ謎に厚着になります。
それでちゃんとあたたかくなればいいのですが、なぜか足首のあたりだけスースーする。厚い靴下を3枚はいているはずなのに、足首だけ置いてけぼりというか。これ、私だけの現象かと思っていたら、どうも「足首は冷えやすい部位」と言われているらしいんです。
足首がなんとなく冷えやすいと言われる理由
足首まわりは皮膚のすぐ下に太い血管が通っていて、しかも脂肪が少ない場所なんだそうです。皮下脂肪が少ないぶん外の気温の影響を受けやすい、というのはなんとなく想像がつきます。
それと、足首は「くびれている」場所でもあるので、服や靴下のすきまができやすい。靴下をはいていても、パンツの裾との間にちょっとした隙間があって、そこから冷たい空気が入ってきているような気がします。厚さより「隙間があるかどうか」のほうが効いている、というのは自分の体感とも合っていました。
私がやってみた、ずぼらな対策
で、面倒くさがりの私が実際にやってみたのはこれだけです。
①靴下の丈を、くるぶしが隠れる長さにする。それだけで足首のスースーがだいぶ減った気がします。②レッグウォーマーを1枚、靴下の外側からかぶせる。着脱がボタンもファスナーもなくて楽なので、これなら続けられました。③寝るときは、靴下ではなくレッグウォーマーだけにして、足の裏は出しておく。試してみたら、こっちのほうが断然快適でした。靴下のまま寝ていた頃は、朝になると脱げていたり、夜中に締めつけが気になって自分で脱いでいたりしたのですが、それにもちゃんと理由がありました(あとで書きます)。
正直、靴下を何枚も重ねるより、この組み合わせのほうが「足首がスースーしない」感覚がありました。感じ方には個人差があると思いますが、厚みより隙間をなくすほうが自分には合っていたようです。
眠りと足首の冷えの、ちょっと気になる関係
これは調べていて知ったのですが、眠りに入るとき、体は足の裏から熱を逃がして、体の内側の温度を少し下げていく、と言われているそうです。眠くなると手足がぽかぽかしてくるのは、ちょうど熱を逃がしている最中なんだとか。
ということは、靴下で足の裏をふさいで寝ると、その熱の逃げ道がなくなる。熱がこもって暑くなるから、寝ているあいだに無意識に脱いでいたんですね。締めつけが気になって脱いでいたのも、たぶん同じことです。
だから、足首はあたためて、足の裏は出しておく。冷えやすい足首は守りつつ、熱の出口はふさがない。レッグウォーマーだけで寝るのがいちばん快適だったのは、そういうことだったんだと納得しました。厚みを足すより、どこをあたためて、どこを空けておくか。眠る前の足元は、わりと見落とされがちな場所だなと感じています。
あと、足首の冷えは骨盤まわりの姿勢とも地味につながっている、という話も聞いたことがあります。座り方や立ち方のクセで血のめぐりが変わってくる、という考え方があるようで、足先だけの問題じゃないのかもしれません。ここはまた別の機会に、自分の体で試してみようと思っています。
とりあえず今夜は、靴下を重ねる代わりにレッグウォーマー1枚。これくらいの軽さなら、三日坊主の私でも続けられそうです。
足首をあたためて、足裏からは自然に熱を逃がすつくりのおやすみ用レッグウォーマー(かかと付きの靴下タイプ)。肌に触れる面はシルク。締めつけがないので、朝まで脱げずに履いていられます。オールシーズン用。
ロングのレッグウォーマーを見てみる →※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
あなたの毎日を、少しだけ良く・楽しく。からだの悩みから暮らしのヒントまで、編集部それぞれの目線でお届けします。



