長距離運転の休憩、SAで体を伸ばす人たちの動きには理由があった。運転中の腰・骨盤の負担と、休憩でできる現実的な工夫の話。
働く人の腰・肩・冷え・疲れを、仕事の合間にできる現実的な方法で紹介します
SAで見かける、あの反り返りポーズ
営業で長距離を運転することが多いんだけど、サービスエリアに着くとみんな似たような動きをしてる。車から降りて、両手を腰に当てて、グッと上体を反らす。俺も気づいたらやってる。誰かに教わったわけじゃないのに、体が勝手に「そうしたい」って言ってくるんだよな。
これ、運転中の姿勢を考えると納得できる。座りっぱなしで前傾気味の姿勢が続くと、骨盤が後ろに倒れて、腰まわりの筋肉がずっと縮こまった状態になる。だから体は反対方向に伸ばしたくなる。理屈っぽく聞こえるかもしれないけど、体は正直だなと思う。
運転席は、思ったより骨盤に厳しい
座席に深く座ってるつもりでも、シートの沈み込みやブレーキ・アクセル操作の癖で、骨盤って意外と傾く。しかも同じ姿勢を何時間も続けるから、立ち仕事とはまた違ったしんどさが腰に溜まる。信号待ちのたびに座り直しても、次の瞬間には元の姿勢に戻ってる。これ、経験ある人多いんじゃないかな。
骨盤の傾きは、腰だけじゃなくて肩や首の張り、夕方の疲れやすさにもつながっていると言われている。「腰が痛いから腰だけ揉む」というより、土台である骨盤ごと整えるほうが理にかなってる気がする。
休憩中にできる、現実的な工夫
とはいえ、SAでストレッチ講座を開くわけにもいかない。俺がやってるのは単純なことばかり。
・車を降りたら、まず腰に手を当てて軽く反る
・肩甲骨を寄せるように腕を後ろに引く
・歩けるときは少し遠くのトイレまで歩く
どれも1〜2分でできることだけど、座りっぱなしの体には結構効く。少なくとも、次の運転区間の始まりが楽になる感覚はある。もちろん個人差はあるし、劇的に何かが変わるわけじゃないけど、「何もしないよりはマシ」を積み重ねる感じ。
運転前の準備として、骨盤ベルトを試してみた
それでも、休憩のたびに反り返るだけじゃ限界があるなと思って、最近は運転中に骨盤ベルトを着けるようにしてる。選ぶときに大事にしたのは、長時間つけても苦しくならないこと、そして運転の姿勢が変わっても動いてズレにくいこと。あと、車内は意外と蒸れるから通気性も譲れないポイントだった。
そのあたりの条件で選んだのが「コシラック」。締め上げるようなきつさじゃなくて、恥骨のあたりに向かって正しく締める設計になっていて、長時間座っていても圧迫感が少ない。生地も締めつけすぎず巡りをさまたげにくいタイプで、運転中の蒸れも気になりにくい。結果的に、SAで反り返る回数が前より減った気がする。
体のケア、仕事道具の一つでいい
男が体をケアするなんて大げさだと思ってたけど、運転も立ち仕事も体が資本なんだから、道具として取り入れるのは普通のことだと最近思う。腰痛が治るとか、そういう大きな話じゃなくて、「今日の運転が少し楽になるかどうか」くらいの感覚で十分。
次にSAで反り返ってる人を見かけたら、ちょっと親近感が湧くと思う。あれは体からの、正直なサインなんだと思う。
股関節・腰まわりを支えるベルトタイプとワンベルト、そのセット。ガードルを除いた、男性でも使いやすいコシラックだけを集めたページです。
男性用のコシラックを見てみる →※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や治療中の方は、医師など専門家にご相談ください。
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