授乳中に気づいた、手首だけ冷たい謎

夜中の授乳で手首の冷たさにハッとした私。「三つの首」という昔ながらの知恵から、首・手首・足首をあたためる意味をやさしく整理してみます。

ミホ
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ミホ#産後と子育て

産後・子育て世代の目線で、休めない毎日でもできる体のいたわり方を届けます

授乳の合間に気づいた、手首の冷たさ

真夜中の授乳中、赤ちゃんを抱える自分の手首がひんやりしていることに気づいたことがあります。腕はパジャマの中であたたかいのに、手首から先だけ妙に冷たい。抱っこ紐から出ている足首も同じで、そういえば産後はずっとそこばかり冷えている気がしていました。

赤ちゃん優先の毎日だと、自分の体の小さな変化には後回しで気づくことが多い気がします。私の場合、その気づきがちょうど「三つの首」という言葉を知るきっかけになりました。

「三つの首」ってどういう意味?

昔から「首・手首・足首をあたためると体があたたまりやすい」と言われてきたそうです。これは単なる言い伝えというより、体のつくりにも理由があると言われています。首・手首・足首は、他の部位に比べて皮膚のすぐ近くを太い血管が通っている場所なのだそうです。皮膚に近いということは、外の空気の影響も受けやすいということ。だからこの三つの部分が冷えていると、体全体もひんやり感じやすいのかもしれません。

逆に言えば、この三つをあたためると体全体があたたかく感じやすい、という考え方が「三つの首」の背景にあるようです。効果を保証するものではありませんが、なるほどと納得できる理屈だなと感じました。

抱っこ・授乳生活と「首」の相性

産後の暮らしは、どうしても前かがみの姿勢が増えます。抱っこ、授乳、おむつ替え、どれも首がすくみ、手首や足首がむき出しになりがちな体勢です。しかも赤ちゃんのお世話中は厚着もしにくく、気づけば自分だけ薄着で動き回っていることも。私自身、授乳クッションに座ったまま何十分も同じ姿勢でいて、足首がすっかり冷えていたことが何度もありました。

そんな生活の中で、三つの首をピンポイントであたためるという発想は、忙しい産後の体にちょうどいいと感じています。全身を厚着するのは大変でも、首元にストールを巻く、手首・足首だけをカバーするというのは、家事や授乳の合間でも取り入れやすい方法だからです。

レッグウォーマー・アームウォーマーという選択肢

そこで頼りたくなるのが、レッグウォーマーやアームウォーマーです。靴下やアームカバーと違って着脱がしやすく、授乳中や抱っこ中でもさっと足したり外したりできるのがありがたいところ。私は自宅にいるときはレッグウォーマーを一年中そばに置いていて、夜中の授乳のときにもさっと足首にはめています。

アームウォーマーも同じで、手首だけをふんわり包んでくれるので、家事の途中で袖をまくっても手首は隠れたまま。皮膚に近い血管がある場所を、こうしてやさしく覆っておくというのは、道具としてもシンプルで続けやすい工夫だと思います。

がんばりすぎず、小さな部分からいたわる

産後の体は、気づけば自分のことは後回しになりがちです。でも「首・手首・足首」という小さな三か所だけなら、赤ちゃんのお世話をしながらでもケアできます。全部を完璧にあたためようとしなくても、寝る前に手首だけレッグウォーマーを足首に、くらいの気軽さでいいのだと思います。

今夜の授乳のときは、ぜひ自分の手首や足首にもそっと触れてみてください。ひんやりしていたら、それは体からの小さなサインかもしれません。

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※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や治療中の方は、医師など専門家にご相談ください。

Little Good Days 編集部
サチミホレイコタクヤユウコハル

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