正式名称を覚えなくても、あだ名をつけたらなぜか続いた。ずぼらな私の湯たんぽ事情、ゆるく報告します。
がんばれない人の味方。温活や冷え・むくみ対策を、ゆるく続けられる形で紹介します
湯たんぽって、なんだか「ちゃんとした人がやること」のイメージがありませんか。お湯を沸かして、注いで、カバーに入れて、寝る前にセットして。私はこの一連の流れを想像しただけで、布団に入る前の気力がゼロになるタイプでした。
実際、去年買った湯たんぽは3日で戸棚の奥に行きました。理由は単純で、「お湯を沸かす」という工程が面倒だったからです。ケトルを洗い、水を入れ、沸くのを待つ。その間にスマホを見始めて、気づいたら湯たんぽの存在を忘れている。よくあるパターンでした。
名前をつけたら扱いが変わった
今年、電子レンジで温めるタイプの湯たんぽに変えてみました。中に専用のジェルが入っていて、レンジで数分チンするだけのものです。これ自体はよくある商品なのですが、私が変わったきっかけは別のところにありました。
うちでは足元に置いて使うので、いつからか「あしぽん」と呼ぶようになったんです。娘が「あしぽんどこ?」と聞いてくるようになり、私も「あ、あしぽん温めなきゃ」と独り言を言うようになりました。名前がつくと、なぜか「今日はいいや」と後回しにしにくくなる。これは自分でも意外な発見でした。
道具に呼び名をつけるなんて子どもっぽいかもしれませんが、面倒くさがりにとって「習慣化のきっかけ」は理屈より愛着だったりします。
足首を触ってわかったこと
先日、電車の中で自分の足首を触ったら驚くほど冷たくて、隣の人の体温が恋しくなるくらいでした。足先は心臓から遠く、血の巡りの影響を受けやすい場所だと言われています。姿勢が悪くて座りっぱなしの日が続くと、余計に冷えを感じやすくなる気がしています。
そういう日ほど、帰宅後にあしぽんを足元に置くと、じんわり伝わる温かさにほっと肩の緊張がゆるむのがわかります。これは気分の問題というより、体がずっと強張っていたのが、温かさをきっかけに緩んでいく感覚に近いです。
続けるコツは「準備をゼロにする」
私がたどり着いたずぼらなりの結論は、「準備工程を減らせば減らすほど続く」ということでした。お湯を沸かすタイプは工程が多くて挫折しやすかったのですが、レンジで温めるタイプに変えてからは、テレビを見ながら「あ、今温めよう」で終わります。
道具を変えるだけでなく、名前をつける、置き場所を固定する、家族に呼んでもらう。そんな小さな仕掛けが、頑張らなくても続く土台になるのだと感じています。
寒い季節、完璧な温活を目指さなくても大丈夫だと思います。まずは足元にひとつ、あなただけの呼び名をつけた相棒を置いてみてはいかがでしょうか。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
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