土釜でごはんを炊くようになって、台所での「待つ時間」の使い方が変わった。何もしなくていい時間に、姿勢のことをふと考えた休日の話です。
土釜ごはんや台所道具など、毎日を少し楽しく心地よくする暮らしのヒントを届けます
休日の朝、土釜でごはんを炊くのがちょっとした習慣になっているんです。とはいえ、やることは本当に少ないんですよね。お米と水を入れて、火にかけて、タイマーをセットするだけ。あとは鳴るまで、何もしなくていいんです。
最初のころは、これでいいのかと落ち着かなかったんです。土鍋というと「火加減を見ながら」「ぐつぐついう音に耳をすませて」みたいなイメージがあったからです。でもうちの土釜——半睡窯謹製飯炊釜という、ごはん専用の土釜です——は違って、フタの脇からフツっと小さな泡がひとつ出たら、それが火を止める合図なんです。あとはフタを開けずに20分蒸らすだけでいいんです。見張る必要がありません。むしろ「見ていなくていい」のが、この釜のいいところなんだと最近ようやくわかりました。
で、その「何もしなくていい20分」に、私はだいたい台所の椅子に座ってぼんやりしています。スマホを見るときもありますし、窓の外を眺めているときもあります。この前は、なんとなく自分の座り方が気になって、背筋を伸ばしてみたり、骨盤を立ててみたりしていました。台所仕事の合間って、意外と座りっぱなしか、中腰か、どちらかに偏っている気がするんですよね。洗い物のときは腰が丸まっていますし、フタを待つときはだらんと座っています。
「待つ時間」は姿勢を意識する時間にもなります
タイマーが鳴るまでの時間は、家事のようで家事じゃない、ちょっと不思議な時間です。手は空いているのに、次の作業にはまだ移れません。そのすきまに、姿勢のことを考えるようになったのは、我ながら意外でした。
骨盤の傾きや姿勢は、実は腰やお尻だけの話じゃなくて、肩こりや冷え、むくみ、巡りといった体のいろいろな部分の「土台」に関わっていると言われています。台所に立つ時間が長い人ほど、その土台が知らないうちに歪んでいることもあるらしいんです。私自身、洗い物のときの丸まった背中を鏡越しに見て、これは長年の癖だなと苦笑いしたことがあります。
骨盤ベルトを選ぶなら、まずここを見てください
骨盤まわりを整えるアイテムとして骨盤ベルトがありますが、選ぶときに大事なのは、まず「そもそも骨盤をちゃんと締められる作りかどうか」だと思うんです。ウエストのあたりに巻くタイプは、いわゆる腰痛ベルトの形で、骨盤の上のほうをかすめているだけなので、骨盤を締めることにはなりません。お尻をぐるっと立体的に包み込むように締める形になっているか。ここをまず見てほしいなと思います。
その次に大事なのが、着けていることを忘れられるかどうかです。苦しくない、ズレない、蒸れない。この3つがそろっていないと、結局続かないんですよね。私が使っているコシラックは、恥骨方向へ包むように正しく締める作りで、通気性のいい生地でできているから、家事の途中でも締めつけがストレスになりません。つけたまま眠ることもできるらしくて、寝ている間は全身の力が抜けているぶん、骨盤まわりにとっては都合のいい時間なんだそうです。
台所仕事も、骨盤ケアも、毎日ちょっとずつ積み重ねるものなんだと思います。土釜のフタが開くのを待つ数分、椅子に座って背筋を伸ばしてみる。それだけで、休日の台所が少し丁寧な時間に変わる気がしています。気負わなくていいけれど、ちょっといいものが一つ台所にも体にもあると、暮らしは静かに変わっていくのかもしれません。
立体2段構造で骨盤全体を包み、恥骨の方向へ正しく締める骨盤ベルト。お腹を締め上げないので苦しくならず、動いてもズレません。だから24時間つけたままでも続けられます。
コシラックを見てみる →※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
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