駅の階段で膝がガクッとなる。膝の筋トレをしても変わらない。実はその不安定さ、骨盤の傾きが関係しているかもしれません。
なぜ冷える・こる・ゆがむのか。体のしくみからやさしく解き明かします
膝が笑う、その瞬間を分解してみると
駅の階段を上っているとき、途中で膝がカクッと抜けそうになったことはありませんか。私は先日、5階まで階段を選んだ帰り道でそれが起きて、思わず手すりを掴みました。膝だけを鍛えても改善しないタイプの不安定さで、少し気になって調べてみたんです。
膝は本来、曲げ伸ばしという単純な動きをする関節です。ところが体が傾いた状態で体重がかかると、膝は「曲げ伸ばし」以外の、ねじれるような力も同時に受け止めることになります。これが繰り返されると、膝まわりの筋肉が疲れやすくなり、踏ん張りが利かなくなることがあると言われています。
体の傾きは、骨盤から始まっていることが多い
ではその「傾き」はどこから来るのか。多くの場合、骨盤の位置に関わっていると考えられています。骨盤は上半身と脚をつなぐ土台で、ここが左右どちらかに傾いていたり、前後にずれていたりすると、その上に乗っている背骨や、その下に伸びている脚の関節すべてに影響が広がってしまうんです。
階段を上る動作は、片脚に全体重を預ける瞬間があります。骨盤が安定していないと、その瞬間に脚が体の真下からずれた位置に着地しやすくなり、膝がその「ずれ」を無理やり吸収しようとする。これが膝の不安定感につながっているのではないか、というのが今のところの理解です。
自分の骨盤が傾いているかどうかを厳密に測るのは難しいのですが、体組成計についている左右バランスの表示や、ウェアラブル端末の歩行の左右差の記録は、ひとつの手がかりになります。私は数週間分の記録を見返して、右足に体重が乗る歩数がわずかに多いことに気づきました。
土台を整えるという視点で選んだもの
骨盤の傾きそのものを自分で戻すのは簡単ではありません。そこで私が試しているのが、骨盤ベルトで土台を支えるという方法です。ただ、骨盤ベルトなら何でもいいわけではなく、選ぶときに見ておきたい点が2つあると思っています。
ひとつ目は、そもそも骨盤をきちんと締められる作りかどうかです。ウエストのあたり、腸骨の上から肋骨の下にかけて巻くタイプは、腸骨の上のほうをかすめてはいるものの、骨盤全体を締めることにはなりません。一方、股関節のあたりに細い帯を一周させるタイプは位置としては合っているのですが、骨盤は歩くたびに動くものなので、細い帯だとあっという間にズレてしまいます。立体的に作られていて骨盤全体を包み込む形になっているか、巻く位置がウエストではなくお尻から恥骨の方向になっているかを確認するのが見分け方です。
ふたつ目は、着けていることを忘れていられるかどうか。苦しくない、ズレない、蒸れない、この3つがそろって初めて日常で続けられます。私が使っているコシラックは、この2点を満たす作りになっていて、通気性のよい生地でズレ直しのストレスも少なく、日中はもちろん、そのまま眠るときにもつけていられます。就寝中は全身の力が抜けている時間なので、骨盤まわりにとっては都合のよいタイミングだと言われています。
階段の膝の笑いも、レジ待ちの片足重心も、根っこは同じ「土台の傾き」につながっているのかもしれません。骨盤ケアを長く続けたい人にコシラックが選ばれているのは、こうした地味だけれど大事な条件を満たしているからなのだと思います。まずは自分の体の傾きに気づくところから、少しずつ始めてみませんか。
立体2段構造で骨盤全体を包み、恥骨の方向へ正しく締める骨盤ベルト。お腹を締め上げないので苦しくならず、動いてもズレません。だから24時間つけたままでも続けられます。
コシラックを見てみる →※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。紹介している商品は医薬品ではなく、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
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